健康法で簡単に行えるものとして、水泳があります。事務などに通ってクラスに入って泳ぐのもいいですし、クラスに入らなくても、自分でこれくらい泳いでみようと決めて泳ぐのもいいことです。しかし、1か月に1回など集中的に行うのでは意味がありません。1週間に1回や3日に1回など頻繁に通って行うほうが効果的なのです。何事も、短期集中型よりも長期型で行うほうが長続きしますし、健康にもいいのです。1回に泳ぐのも、そんなに長くなくていいのです。無理をしない程度に始めて徐々に慣らしていくほうが長続きします。1度に頑張りすぎると結局は長続きしません。
また、泳ぐのはちょっとという人には、プールの中を歩くだけでいいのです。歩いて回るだけでもかなり運動しますし、カロリーを消費します。泳ぐの苦手な人は、初めは歩くことから始めたらいいのです。そして、だんだん慣れてきたら、ビートバンを使ってバタ足をしてみたり、自分のペースでやればいいのです。泳ぐのが全く苦手という方でも、歩くことならいつでもできるので、抵抗なく始められる健康法だと思います。スポーツジムに通って水泳を習って泳げるようになりたい人も初めは歩くことから始めるのです。